文献

J-GLOBAL ID：201602218506282520   整理番号：16A0114825

景観緑三法 施行から10年 Case Study 3 市民協働による市民緑地の保全と活用

資料名： 公園緑地  (Parks and Open Space)
巻： 76  号： 3  ページ： 26-27  発行年： 2015年12月11日 
JST資料番号： S0423A  ISSN： 0287-9034  CODEN： KORYB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 千葉市における市民協働による市民緑地の保全と活用の取組を紹介した。本市では,2006年度より都市緑地法の市民緑地制度に,独自の仕組みを取り入れた千葉市型の市民緑地を開始した。市民緑地とは,市が所有者から緑地を借り,市民団体が管理運営を行い,市民に公開する制度である。また,管理にあたり緑地の所有者と市,市民団体(自治会・老人クラブ等)の三者で協定を結ぶ。2015年9月現在,市民緑地が18カ所約18.8haあり,19団体が管理活動を実施しており,2回/月以上の清掃,2回/年以上の草刈りおよび倒木処理や施設点検が実施されている。市民団体の継続的な活動維持のため,活動開始に合わせてみどりの学校が開催されている。

シソーラス用語： *市民参加 ,  法規 ,  清掃 ,  土壌管理 ,  樹木 ,  木材 ,  *環境保全 ,  *緑地 ,  千葉県 ,  人間 ,  森林
準シソーラス用語： 景観法 ,  所有者 ,  千葉市 ,  草刈 ,  倒木 ,  *緑地保全

分類 (2件)： 公園,造園,緑化  (RD04020Y) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 景観 ,  緑 ,  法 ,  CASE ,  市民 ,  協働 ,  緑地 ,  保全 ,  活用