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J-GLOBAL ID：201602218553749215   整理番号：16A0173872

気相ほう素の燃焼のための化学速度論解析【Powered by NICT】

Chemical Kinetics Analysis for Combustion of Gas-Phase Boron

著者 (5件)： Zhang Peng (State Key Lab. of Laser Propulsion and Application,Equipment Acad., Beijing) ,  Hong Yanji (State Key Lab. of Laser Propulsion and Application,Equipment Acad., Beijing) ,  Ding Xiaoyu (State Key Lab. of Laser Propulsion and Application,Equipment Acad., Beijing) ,  Shen Shuangyan (State Key Lab. of Laser Propulsion and Application,Equipment Acad., Beijing) ,  Yang Bo (State Key Lab. of Laser Propulsion and Application,Equipment Acad., Beijing)
資料名： Tuijin Jishu  (Tuijin Jishu)
巻： 36  号： 10  ページ： 1582-1587  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2162A  ISSN： 1001-4055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 温度の影響とH_2,CO,気相ボロンの燃焼に及ぼすFフリーラジカルの化学反応速度論を研究するために,CHEMKINに基づくB/C/H/O/N/Fシステムにおける燃焼の動力学モデルと方式を示した。フリーラジカルの温度とモル分率の時間発展をシミュレーションし,異なる初期条件での気相ホウ素の燃焼に影響を及ぼす重要な素反応はBO解析の感度解析と速度を通して認められた。結果は,気相ボロンの燃焼の重要な反応は,R31BO+O+M=BO_2+M,BOの酸化速度は気相ほう素燃焼の速度を制御するために重要なことを示した。BOの酸化経路は初期温度の増加と共に変化しない,R31の反応速度を,Oラジカルの増加のモル分率は,0.5%COを増加させ,BOの酸化経路は0.5%Fを加えるためのR31とR183BO+F+M=OBF+Mへと変化し,BOの酸化経路は自己着火のR31から0.5%H_2を加えるためのR36BO+H+M=HBO+M,R35BO+OH+M=HBO_2+M,R58BO_2+H+M=HBO_2+Mに変化し,これは,BOの酸化速度を増加させると遅延時間を小さくする。H_2と気相ボロンの主反応プロセスは:B_2O_2/BO→BO→BO_2→HBO_2である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化 ,  ラジカル ,  素反応 ,  *反応速度論 ,  モル分率 ,  感度解析 ,  反応速度 ,  *気相 ,  自己着火 ,  初期条件 ,  *ホウ素
準シソーラス用語： 遅延時間 ,  初期温度 ,  酸化速度 ,  動力学モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 気相 ,  ほう素 ,  燃焼 ,  化学速度論 ,  解析