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J-GLOBAL ID:201602218562761023   整理番号:16A0202990

内視鏡下腰椎マイクロ摘出術:我々は今どこにいるのか?臨床結果,合併症および再発率に焦点をあてた更新された文献レビュー

Lumbar Endoscopic Microdiscectomy: Where Are We Now? An Updated Literature Review Focused on Clinical Outcome, Complications, and Rate of Recurrence
著者 (7件):
資料名:
巻: 2015  号: Neurology  ページ: 417801 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡的椎間板手術 (EDS) は良く知られているが,最近の数年間でますます普及しているが,発展途上の分野である。標準的な摘出手術(MD) との比較において,再発/残留率,合併症とアウトカムは現在でもまだ議論の余地があり,さらにデータが必要である。最近6年間の,国際的な英語文献での報告における手術シリーズ,システマティックレビューやメタ分析に基づく広範なレビューを行った。マイクロ摘出手術(MD)のための,内視鏡的経椎間孔アプローチ,あるいは椎弓間アプローチにより治療した患者についての記事が,本総説に含まれている。その他の脊椎疾患の内視鏡手術に焦点を当てた論文を含めなかった。2009年7月から2015年7月までの間に,51の手術シリーズ,5のシステマティックレビュー,および1つのメタ分析の報告を識別した。腰椎のEDS,合併症率,病院の滞在の長さは,毎日の活動への復帰,全体的な患者満足度は標準MDに匹敵するように見える。データが別の系列間で不均質であるが,再発/残留率は,EDで高いように思われる。手術適応と実行する外科医の経験が,アウトカムに影響を与える重要な要因である。腰椎EDが,標準オープン摘出手術の有効で安全な代替法であるとの証拠は,増えているが,依然としてまだ弱い。さらにこれらの結果を確認するために,無作為化試験 (多中心性であればより良い)から得られた統計学的に信頼性の高いデータが望ましい。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
基礎外科学  ,  神経系疾患の外科療法 

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