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J-GLOBAL ID:201602218642805218   整理番号:16A0027284

チャネルスパーク装置を使うパルス化低エネルギー電子ビームの発生

Generation of a pulsed low-energy electron beam using the channel spark device
著者 (6件):
資料名:
巻: 86  号: 12  ページ: 123506-123506-6  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低エネルギー電子ビームの発生のための,低電圧で作動するチャネルスパーク放電(CSD)の設計と特性を,この論文で述べる。放電電圧,放電電流,X線放射及び電子ビーム電流を,実験的に決定した。印可電圧,作動気体圧力及び外部容量の,CSD及びビームパラメータへの効果を測定した。11kVの印可電圧,25mTorrの酸素ガス圧力及び16.45nFの外部容量において,最大の測定電流は900Aであった。放電電流は圧力と容量の増加と共に増加した一方,その周期時間は圧力の増加と共に減少した。二つの放電の型:ホロー陰極放電と伝導放電を,同定し記録した。Faradayカップを,ビーム電流を測定するために使った。最大の測定ビーム電流は120Aであり,ビーム信号は二つのピークを示した。外部容量と印加放電電圧の両方の増加は,最大電子ビーム電流を増加させた。電子ビームパルス時間は,一定電圧において気体圧力の増加と共に減少し,印加放電電圧の減少と共に増加した。11kVの印可電圧と15mTorrの酸素ガス圧力において,最大ビームエネルギーは2.8keVであった。X線信号強度は圧力の増加と共に減少し,容量の増加と共に増加した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電子ビーム,イオンビーム 
タイトルに関連する用語 (5件):
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