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J-GLOBAL ID:201602218708730591   整理番号:16A0260339

1550nmフラクショナルエルビウムグラスレーザによる顔面裂傷瘢痕治療における低フルエンス対高フルエンスパラメータ

Low versus High Fluence Parameters in the Treatment of Facial Laceration Scars with a 1,550 nm Fractional Erbium-Glass Laser
著者 (5件):
資料名:
巻: 2015  号: Dermatology  ページ: 825309 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:術後早期フラクショナルレーザ治療は多くの機関で瘢痕減少のために用いられているが,最も効果的なエネルギーパラメータはまだ確立されていない。本研究では,顔面裂傷治療に有効なパラメータを探索した。方法:2012年9月から2013年9月の57人の患者を本研究に登録した。1550nmフラクショナルエルビウムグラスレーザ治療の低及び高フルエンスパラメータを比較するために,各患者の瘢痕を事実上半分割し,各部を高及び低フルエンスレーザで治療した。合計4回の治療セッションを1か月間隔で実施し,毎回診察時に臨床写真を撮影した。結果:結果をバンクーバー瘢痕尺度(VSS)と各瘢痕を全体的に評価した。最終的評価は,高フルエンスパラメータで治療した部位が,前処理VSSスコアと全体的評価値で大差を示し,良好な美容的結果を得られることを明らかにした。結論:術後早期における顔面瘢痕化のための高フルエンス及び低フルエンス1550nmフラクショナルエルビウムグラスレーザ治療効果を比較し,高フルエンスパラメータが瘢痕管理により効果的であることを明らかにした。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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皮膚疾患の治療一般 

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