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J-GLOBAL ID:201602218709518065   整理番号:16A0184431

心筋症小児と対照におけるプロカルシトニン,脳性ナトリウム利尿ペプチド,および尿酸の比較

Comparison between Procalcitonin, Brain Natriuretic Peptide, and Uric Acid in Children with Cardiomyopathy and Controls
著者 (5件):
資料名:
巻: 2015  号: Cardiology  ページ: 510450 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,心エコーの知見に関して,心筋症小児のプロカルシトニン,脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP),および尿酸のレベルを測定,対照と比較した。手法:BNP,プロカルシトニン,および血清尿酸のレベルを測定し,バイオマーカー量を心エコーの知見と比較した。結果:本研究において参加者の平均年齢は同じであった(p=0.321)。左右の心臓の心エコー指標の大多数は,症例と対照で異なる平均値を示した(p<0.05)。BNP,プロカルシトニン,および尿酸の平均値はそれぞれ,症例群では 213.814±309.601,9.326±3.881,および6.846±1.814,対照群では2.76±1.013,1.851±1.466,および3.317±0.924であった(p<0.001)。患者群でBNP(χ<sup>2</sup>=15.845,p<0.05)および年齢(χ<sup>2</sup>=8.946,p<0.05)とロス分類の関連があった。尿酸とプロカルシトニンに関し,有意な関連は見られなかった。結論:プロカルシトニン,尿酸,およびBNPは参加者において多くの心エコー知見と有意な関連を示した。患者に関し,プロカルシトニンは相関を示さなかった。ロス分類に基づく疾病の深刻度は患者のBNPレベルおよび年齢と有意な相関を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
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