文献
J-GLOBAL ID:201602218773320578   整理番号:16A0918385

2-(2-プロピニルオキシ)ブロモベンゼン類の,アルキンとのアリールラジカル環化,つづく二酸化炭素の存在下,4-tert-ブチル安息香酸メチル媒介電気化学的還元によるタンデムカルボキシル化

Aryl radical cyclization with alkyne followed by tandem carboxylation in methyl 4-tert-butylbenzoate-mediated electrochemical reduction of 2-(2-propynyloxy)bromobenzenes in the presence of carbon dioxide
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  号: 31  ページ: 4626-4636  発行年: 2016年08月04日 
JST資料番号: E0234A  ISSN: 0040-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二酸化炭素,および電子移動メディエータである4-tert-ブチル安息香酸メチルの存在下,PtカソードおよびMgアノードを備えた非分割セルを用い,DMF中で行う,2-(2-プロピニルオキシ)ブロモベンゼン類の定電流電解は,炭素-炭素三重結合とのアリールラジカル環化,つづく二分子の二酸化炭素の固定により,2,2-環縮合コハク酸誘導体を,中程度~良好な収率で与えた。テトラヒドロピラン骨格だけでなく,ジヒドロベンゾフラン,インドリン,ジヒドロベンゾチオフェン,およびインダン骨格を,アリールラジカル環化により構築するのに成功し,ユニークなタンデムカルボキシル化が連続的に起こりコハク酸を生成した。得られたコハク酸誘導体の1つである3-カルボキシ-2,3-ジヒドロベンゾフラン-3-酢酸を,2,3-ジヒドロベンゾフラン,およびγ-ブチロラクトンからなり,それぞれC3位がスピロ中心の,新規スピロ化合物の合成に応用し,二段階,高収率で成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
芳香族単環ハロゲン化合物 
物質索引 (15件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る