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J-GLOBAL ID：201602218782437740   整理番号：16A0264282

イリノイ有料道路の改良された持続可能性のために開発したシナリオ ライフサイクルアセスメント取り組み

Scenarios Developed for Improved Sustainability of Illinois Tollway: Life-Cycle Assessment Approach

著者 (10件)： AL-QADI Imad L. (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) ,  YANG Rebekah (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) ,  KANG Seunggu (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) ,  OZER Hasan (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) ,  FERREBEE Eric (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) ,  ROESLER Jeffery R. (Univ. Illinois at Urbana-Champaign, IL) ,  SALINAS Alejandro (Applied Res. Associates, Inc., IL) ,  MEIJER Joep (Right Environment Ltd. Co., TX) ,  VAVRIK William R. (Applied Res. Associates, Inc., IL) ,  GILLEN Steven L. (Illinois State Toll Highway Authority, IL)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2523  ページ： 11-18  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イリノイ州で2013年に実施した8高速道路改修プロジェクトを対象にライフサイクルアセスメントを行い,仮想的に2000年当時の方法で改修した時の結果と比較した。比較対象は,舗装材料のみを,また舗装材料と舗装設計の両者を2000年当時と同一にした二通りである。2000年当時は,現在の温間混合アスファルトは少なく,エネルギー消費と二酸化炭素排出量の多い加熱混合アスファルトが使用されていた。また,製造時にエネルギー消費と二酸化炭素排出量の多いポルトランドセメントも多用されていた。更に舗装厚や舗装構造など,舗装設計の面でも差異がある。イリノイ大学が開発した手法を適用し,エネルギー消費,地球温暖化係数,また指標化した持続可能性効率を求めた。結果によれば,上記の三項目に関して8~32%の改良が認められた。ただし,舗装材料と舗装設計の改良への寄与率は,舗装構造により異なる。

シソーラス用語： 有料道路 ,  イリノイ州 ,  環境保全 ,  持続可能な開発 ,  *ライフサイクルアセスメント ,  アスファルト混合物 ,  *舗装材料 ,  省エネルギー ,  二酸化炭素排出量 ,  係数 ,  温室効果ガス ,  地球温暖化 ,  舗装厚 ,  高速道路 ,  建設工事 ,  アスファルトコンクリート舗装 ,  温間加工 ,  ポルトランドセメント ,  改修 ,  道路整備 ,  エネルギー消費 ,  *舗装構造
準シソーラス用語： 加熱混合アスファルト ,  地球温暖化係数 ,  道路改修工事 ,  舗装工事

分類 (1件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： イリノイ ,  有料道路 ,  持続可能性 ,  開発 ,  シナリオ ,  ライフサイクルアセスメント