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J-GLOBAL ID:201602218799697494   整理番号:15A1293801

正常成人からの中矢状MR画像における頭蓋内地域の定量的研究【Powered by NICT】

A quantitative study of cranial cavity area on mid-sagittal MR images from normal adults
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 538-542  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2023A  ISSN: 0529-1356  CODEN: CPHPA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:健常成人から正中矢状磁気共鳴画像(MRI)上の頭蓋腔の面積を測定するために,その正常範囲を決定し,面積及び年齢の間の相関とその性差を検討した。方法:全720人の正常成人(頭部に関連した疾患のない)は著者らの病院のPACSから確率的に選択した。対象は6群:20-29,30-39,40-49,50-59,60-69に分け,70-79歳。年齢群あたり120名の被験者は男性60例,女性60例であった。正中矢状MRIに対する参加者のテント下頭蓋面積比にテント上,テント下,全頭蓋腔とテント上の領域を測定した。結果を統計的に解析した。結果はわずかに正の直線相関はテント下頭蓋面積比と年齢にテント上,全頭蓋腔とテント上の領域間で観察された。テント下頭蓋腔と年齢の地域の間で観察されたわずかに負の線形相関が存在した。テント下頭蓋面積比にテント上,テント下,全頭蓋腔とテント上のそれぞれの平均値が異なる性別(t = 11.55;t = 15.69;t = 14.70;t = - 4.13, allP < 0.01)で有意に異なっていた。全ての測定は,テント下頭蓋領域にテント上の比を除いて,女性より男性で大きかった。正中矢状MRI上の正常成人における全参加者の結論参照範囲は規則的で,一つの指標としての頭蓋腔を評価するために臨床で使用することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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細胞生理一般  ,  神経系の診断  ,  神経の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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