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J-GLOBAL ID:201602218848263810   整理番号:16A0205695

中国漢方薬であるJianpijieduは食事制限と下痢で事前処置された同所性移植肝臓癌のラットモデルにおいてOATP1B2とABCC2の制御に寄与する

The Chinese Herb Jianpijiedu Contributes to the Regulation of OATP1B2 and ABCC2 in a Rat Model of Orthotopic Transplantation Liver Cancer Pretreated with Food Restriction and Diarrhea
著者 (8件):
資料名:
巻: 2015  号: Hepatology  ページ: 752850 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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伝統漢方薬であるJianpijiedu煎じ薬(JPJD)はクリニックにおいて肝臓癌の患者の全身状態,特に食事摂取量減少と下痢の症状を改善可能である。本研究での結果は食事制限と下痢(FRD-LC)を伴う肝臓癌のラットの生存率が肝臓癌(LC)ラットよりも低く,FRD-LCラットの腫瘍容積がLCラットよりも大きいことを明らかにした。大量のJPJDは,FRD-LC誘導ラットと比較した場合,生存率と体重と臓器重量を有意に改善することも明らかとなった。さらに,JPJD投与は,肝臓組織において,ABCC2のmRNAと蛋白質のレベルをアップレギュレートし,OATP1B2のmRNAと蛋白質レベルをダウンレギュレートした。しかし,逆の結果が癌組織では認められた。結論として,研究は漢方薬であるJPJDが,肝臓組織と癌組織においてABCC2とOATP1B2の発現を制御することで食事制限と下痢で事前処置された肝臓癌のラットに寄与することを明らかにした。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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腫ようの実験的治療  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  細胞膜の輸送 

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