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J-GLOBAL ID:201602218857513307   整理番号:16A0212832

重症型および中間型サラセミア症患者の左-右心室容積および機能パラメータの磁気共鳴比較

Magnetic Resonance Comparison of Left-Right Heart Volumetric and Functional Parameters in Thalassemia Major and Thalassemia Intermedia Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 2015  号: Radiology  ページ: 857642 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:心血管核磁気共鳴法(CMR)を用いて無症候性重症型(TM)および中間型サラセミア症(TI)患者の個体数を評価する。T2<sup>*</sup>に基づいてTM群からTI群を識別できることと,TI群はより大きな心臓出力を示すことを明らかにした。方法:TMとTIの患者242人(男性132人,女性110人;平均年齢39.6±8歳;TM患者186人,TI患者56人)の遡及解析を行った。鉄負荷をT2<sup>*</sup>測定により評価し,容積機能を定常状態自由歳差シークエンスを用いて解析した。結果:鉄過剰負荷TM患者とTI患者の間と,鉄過剰負荷TM患者と鉄過剰負荷無しのTM患者の間に左心室性能の大きな差異が観察された(P<0.05)。鉄過剰負荷無しのTM患者とTI患者の間には大きな差異は観察されなかった。T2<sup>*</sup>と右心室(RV)駆出率および左心室(LV)駆出率の間に顕著な相関が観察された。T2<sup>*</sup>値とLVの拡張末期容積,LVの収縮末期容積,LVの拍出量,RVの拡張末期容積,RVの収縮末期容積およびRVの拍出量の間には逆相関が認められた。結論:CMRはTMおよびTI患者の心臓リスクを評価するための先進的方法である。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体計測  ,  循環系の診断  ,  血液の診断  ,  磁気共鳴・磁気緩和一般 

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