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J-GLOBAL ID：201602218898581341   整理番号：16A0189158

自己コンディション化血清の治療の可能性を改善する異なる濃度の金ナノ粒子の応用:ウマ再生医学に対する可能性のある関係

Application of Gold Nanoparticles of Different Concentrations to Improve the Therapeutic Potential of Autologous Conditioned Serum: Potential Implications for Equine Regenerative Medicine

著者 (7件)： MARYCZ Krzysztof (Wroclaw Univ. Environmental and Life Sci., Wroclaw, POL) ,  KOLANKOWSKI Jakub (Wroclaw Univ. Environmental and Life Sci., Wroclaw, POL) ,  GRZESIAK Jakub (Wroclaw Univ. Environmental and Life Sci., Wroclaw, POL) ,  GRZESIAK Jakub (EIT+ Wroclaw Res. Center, Wroclaw, POL) ,  HECOLD Mateusz (Warsaw Univ. Life Sci., Warsaw, POL) ,  RAC Olga (Wroclaw Univ. Technol., Wroclaw, POL) ,  TETERYCZ Helena (Wroclaw Univ. Technol., Wroclaw, POL)
資料名： Journal of Nanomaterials (Web)  (Journal of Nanomaterials (Web))
巻： 2015  ページ： 521207 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7011A  ISSN： 1687-4110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究は,ウマ血小板形態,超構造および骨形成蛋白質2(BMP-2),血管内皮成長因子(VEGF),ゲルゾリン(GSN)および腫瘍壊死因子-α(TNF-α)の分泌に与える,異なる濃度の金ナノ粒子(AuNPs)の影響を評価することを目的にした。平均直径20nmの金ナノ粒子を,24時間1%,5%と10%w/vで,抗凝固した全血とインキュベートした。全ての試験した濃度での金ナノ粒子の応用は,血小板活性化を生じたが,5% AuNPsは増加した量のGSNとVEGFの分泌を生じ,TNF-αの濃度は最低であることを示した。データは,この方法がウマ変形性関節症の治療に対し臨床実践で現在使用されている,市販で利用可能な自己コンディション化血清(ACS)分離系を改善する有望なツールと考えられることを示す。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *再生医療 ,  ウマ ,  可能性 ,  血小板 ,  構造 ,  *骨形成因子 ,  *タンパク質 ,  *VEGF ,  *アクチン結合タンパク質 ,  血液生理 ,  薬理作用 ,  血液凝固 ,  *変形性関節症 ,  血清
準シソーラス用語： *金ナノ粒子 ,  治療可能性 ,  超構造 ,  *BMP-2 ,  *ゲルゾリン ,  血小板活性化 ,  凝固防止作用 ,  自己血清

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 自己 ,  コンディション ,  血清 ,  治療 ,  可能性 ,  金ナノ粒子 ,  応用 ,  ウマ ,  再生医学