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J-GLOBAL ID:201602218954720988   整理番号:15A1352035

’タービスキャン’法実験室光分析装置による種々の溶媒中に分散したナノ銀粒子の安定性研究【Powered by NICT】

Stability Study of Nano-Silver Particles Dispersed in Various Solvents by Turbiscan Lab Optical Analyzer
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1992-1996  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ナノ銀粒子を化学還元法により合成し,それぞれ銀源,還元剤および保護剤として硝酸銀,mジヒドロキシベンゼンとポリビニルピロリドンを使用して冗長反応物は,遠心分離と洗浄操作により除去した。ナノ銀コロイドを超音波分散によりそれぞれ水,エタノールおよびエチレングリコール中のナノ銀粒子を分散させることによって得た。比較のために,すべてのコロイドのナノ銀粒子質量分率は,研究中の0.2wt%であった。ナノ銀粒子は,レーザ粒径分析器,透過型電子顕微鏡(TEM)と走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した;ナノ銀コロイドの濃度は,同期熱分析(STA)により確認した。レーザ粒度分析計のサイズ分布の測定結果は,ナノ銀粒子は約100nmで,均一な粒度分布を持つことを示した。TEMとSEMの画像は,ナノ銀粒子のサイズもナノスケールであることを示した。異なるナノ銀コロイドの分散の安定性を評価するために,多重光散乱解析に基づくTurbiscan光学分析器が研究に用いた;ナノ銀コロイドの不安定性につながる基本的因子も議論した。結果は,粒子サイズの変化と粒子移動はナノ銀コロイドの分散の安定性に影響する主要な因子であることを示した。水相中に分散したナノ銀コロイドでは,試料セルの中の後方散乱光信号が時間と共に変化しない張試料セルの頂部と底部で後方散乱光信号を測定,粒子移動はナノ銀コロイドは不安定であった主な理由であることを示したが劇的な変化を示した。しかし,エタノール及びエチレングリコール相中に分散したナノ銀コロイドに対して,底部,中間部と試料セルの頂部における後方散乱光信号は,試験の終わり,粒径変動と粒子移動の両方がナノ銀コロイドの安定性に影響することを認定で明らかな変化を示した。最後に,三種類のナノ銀コロイドのTurbiscan安定性指数(TSI)を比較することによって,システムの安定性は次の順,エチレングリコール,水およびエタノールによる概説した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  分光分析 

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