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J-GLOBAL ID:201602218988019103   整理番号:16A0145092

全人工膝関節置換術後の疼痛管理: 関節内局所麻酔薬注射と大腿神経ブロックとの比較

Pain Control after Total Knee Arthroplasty: Comparing Intra-Articular Local Anesthetic Injection with Femoral Nerve Block
著者 (5件):
資料名:
巻: 2015  号: Anesthesiology  ページ: 649140 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景。関節包の閉鎖後の低用量の局所麻酔薬の直接関節内注射(IALA)は,全人工膝関節置換術(TKA)後の疼痛管理として依然として論争の的である。方法。TKAを行った後の疼痛管理として,高用量の局所麻酔薬(0.5%ブピバカイン60ml)によるIALA,あるいは,オピオイドによる経静脈的自己調節鎮痛法とFNBの組み合わせを受けた患者の比較に関する後ろ向き研究。主要エンドポイントは,2群間の鎮痛効果と早期離床を比較することだった。結果。痛みの強さや,累積オピオイド消費量や,オピオイド関連副作用の発生率や,手術の終了から術後歩行器の支援を得て初めて歩くことが出来た時までの時間間隔,および術後の入院期間に関して2群間に有意差は同定されなかった。IALA群では3人が手術終了後12時間以内に歩いたが,FNB群では誰も歩かなかった。概要。高用量の局所麻酔薬によるIALAは,TKA後,単回FNBと同等の鎮痛効果を提供し,術後,FNBよりも早期離床に関連付けられる可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  局所麻酔薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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