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J-GLOBAL ID：201602219074475727   整理番号：15A1352533

集成材柱梁接合部の性能に及ぼすセルフタッピングねじの影響【Powered by NICT】

Effects of self-tapping screw on performance of glulam beam-to-column connections

著者 (2件)： Liu Huifen (Dep. of Structural Engineering,Tongji Univ., Shanghai) ,  He Minjuan (Dep. of Structural Engineering,Tongji Univ., Shanghai)
資料名： Jianzhu Jiegou Xuebao  (Jianzhu Jiegou Xuebao)
巻： 36  号： 7  ページ： 148-156  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2076A  ISSN： 1000-6869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 集成材柱梁接合部に対する垂直補強材としてセルフタッピングねじは木目に平行な結晶粒とせん断応力に垂直な引張応力を効率良く送信,破壊の伝搬を軽減し,接合部の耐荷力を向上させることができた。鉄筋接合部の性能は,直径,間隔とセルフタッピンねじの数のようなパラメータによって影響される。補強接合部の回転挙動に及ぼす上記要因の影響をより良く理解するために,異なる直径,配置間隔とセルフタッピングねじの数を持つ四グループ補強接着合板梁-柱ボルト接合部の単調及び低周波繰返し載荷試験を行った。剛性,延性,モーメント抵抗容量,破壊モードと地震挙動を研究した。selftappingねじの数と直径の増加は,終局モーメント耐力,破壊回転,延性及び全散逸エネルギーを改善するであろうことを示した。セルフタッピンねじ間の配置間隔の減少は,繰返し荷重下のより低い支持容量,より少ない全散逸エネルギーをもたらす。しかし,単調載荷を受ける終局モーメント抵抗容量と延性比にわずかに影響した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 補強材料 ,  破壊モード ,  *梁 ,  引張応力 ,  *集成材 ,  繰返し荷重 ,  ボルト継手 ,  *接合部 ,  *柱梁接合部 ,  延性 ,  結晶粒 ,  耐荷力 ,  *ねじ ,  モーメント ,  剪断応力

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 集成材 ,  柱梁接合部 ,  タッピングねじ