文献

J-GLOBAL ID：201602219081621941   整理番号：16A0128199

児童外陰硬化萎縮性苔癬1例。【Powered by NICT】

著者 (5件)： WANG Shanshan (遵義医学院成都附属医院, 四川, 成都) ,  LU Yonghong (遵義医学院成都附属医院, 四川, 成都) ,  HE Lisha (遵義医学院成都附属医院, 四川, 成都) ,  GAO Shiyan (遵義医学院成都附属医院, 四川, 成都) ,  ZHANG Pei (遵義医学院成都附属医院病理科, 四川, 成都)
資料名： Linchuang Pifuke Zazhi  (Linchuang Pifuke Zazhi)
巻： 44  号： 4  ページ： 257-257  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2444A  ISSN： 1000-4963  CODEN： LPZAEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 女性患児,11歳。従属会会陰部の大きさや陰唇白斑1ケ月に受診した。患児は1ケ月前に,明らかな誘因がなく,会陰部と両側大小陰唇境界明晰の白斑会が出現し,表面は滑らかで,鱗片がなく,たまに掻痒軽い。患児の母親がその会会陰部色が浅くを発見し,現地の病院で外陰部に色素減退斑と診断されたが,具体的な治療不詳,明らかに寛解しなく,明確な診断を,2012年8月に当科で受診した。患児は既往から健康であって,家族の中に類似の疾患患者がなかった。係統的な検査では異常を認めなかった。皮膚科検査:会陰部と両側大小陰唇には約6 cm×4.5cmに色素減退斑が見られ,「8」字状を呈し,境界明晰,,鱗屑・陰道と前庭軽度充血,異常分泌物が見られない,肛門周囲皮疹と分泌物(図1A)が見られなかった。実験室検査:黒字検査では異常を認めなかった。外陰部皮膚病変組織病理検査:表皮の角質化過度,毛包角栓,平部分表皮突然変異,小zao性基底細胞液化変性,真皮乳頭及び浅層jiao原繊維の均質化変性は,見噬色素細胞,真皮浅く、中層でもう、比較的に多いリンパ細胞と組織細胞個別好酸球の浸潤(図1B)が見られた。診断:1.硬化性萎縮性苔癬外陰部。患児の年齢は小さいため,薬物使用限界より,経口Mannatideカプセルを用いて1粒,毎日3回,小児善存片1粒,毎日1回,複合ビタミンB1粒,毎日1回;外用トリアムシノロンアセトニドと硝酸エコナゾールクリームと0.03%タクロリムス軟膏を外用交互に,毎日1回。1年のフォローアップ後皮膚病変基本消退(図1C),自覚症状はなかったが,現在はまだ追跡調査。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 薬物療法 ,  真皮 ,  *萎縮症 ,  会陰 ,  突然変異 ,  患者 ,  掻痒 ,  *苔癬 ,  皮膚障害 ,  皮膚科学 ,  女性 ,  追跡調査 ,  *外陰部 ,  表皮
準シソーラス用語： 患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 皮膚の臨床医学一般  (GF01030J) ,  皮膚の疾患  (GF03000Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 児童 ,  外陰 ,  硬化 ,  萎縮 ,  苔癬