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J-GLOBAL ID：201602219117100196   整理番号：15A1293328

1型糖尿病における亜鉛輸送体の現在および将来の臨床応用【Powered by NICT】

Current and Future Clinical Applications of Zinc Transporter-8 in Type 1 Diabetes Mellitus

著者 (3件)： Yi Bo (Inst. of Metabolism and Endocrinology, Second Xiangya Hospital, Central South Univ., National Clinical Res. Center ...) ,  Huang Gan (Inst. of Metabolism and Endocrinology, Second Xiangya Hospital, Central South Univ., National Clinical Res. Center ...) ,  Zhou Zhiguang (Inst. of Metabolism and Endocrinology, Second Xiangya Hospital, Central South Univ., National Clinical Res. Center ...)
資料名： Chinese Medical Journal  (Chinese Medical Journal)
巻： 128  号： 17  ページ： 2387-2394  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2567A  ISSN： 0366-6999  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は1型糖尿病(T1DM)診断と予測の改善における亜鉛輸送体-8(ZnT8)の有用性を評価するために,ZnT8はT1DMにおける潜在的な治療標的であるかどうかを調べた。データ源:探索は2001年から2015年まで出版された重要論文について医療データベースPubMed内で実施した。検索用語は次の通りである:”ZnT8,1型糖尿病,潜在性自己免疫性糖尿病成人,2型糖尿病,すい島自己抗体,亜鉛サプリメント,T細胞,β細胞,免疫療法における”我々は,選択された文献の参考文献リストを探索した。研究の選択:ZnT8に関する英語の原著論文と批判的レビューと糖尿病における膵島自己抗体の臨床応用について概説した。【結果】はZnT8の基本的な機能は,細胞内亜鉛の恒常性,インシュリン生合成,貯蔵,分泌の過程を調節するを維持することである。ZnT8(ZnT8A)とZnT8-スペシフ酸T細胞に対する自己抗体は同定,成層及びT1DMのキャラクタリゼーションに対する信頼性のあるバイオマーカーである。さらに,動物モデルおよび臨床試験からの結果は,ZnT8は糖尿病誘発性抗原である,T1DM治療の代替としてZnT8-スペシフ酸免疫療法の可能性を示唆していることを示した。【結論】ZnT8はT1DMにおける臨床応用のための広く可能性のある新しいすい島自己抗原である。しかし,大規模臨床応用前に,解決すべき多くの問題が残っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Langerhans島 ,  細胞 ,  抗原 ,  自己抗体 ,  バイオマーカー ,  治療法 ,  *亜鉛 ,  免疫療法 ,  キャラクタリゼーション ,  *糖尿病
準シソーラス用語： 動物モデル ,  PubMed ,  治療標的 ,  *臨床応用 ,  *亜鉛輸送体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 1型糖尿病 ,  亜鉛輸送体 ,  臨床 ,  応用