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J-GLOBAL ID:201602219132506133   整理番号:16A1348103

バイポーラ膜電気透析システムを用いるリチウム回収のためのプロセス設計

Process design for lithium recovery using bipolar membrane electrodialysis system
著者 (7件):
資料名:
巻: 166  ページ: 34-40  発行年: 2016年06月22日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究の目的はリチウムイオン回収のためのリチウムイオン脱着プロセスに対するLMO(酸化リチウムマンガン)と強化BEDI(バイポーラ膜電気透析脱イオン化)の影響を評価することである。リチウムイオン回収に影響する因子をpH,電圧,流速およびバイポーラ膜シートの数に関して評価し最適条件を示した。LMOリチウムイオンの脱着においてpHが低いほど脱着率が高くなることを研究的発見は示す。電圧がシートあたり6.5Vである時に脱着率は約70%で,流速が0.44mL/cm2minである時に脱着は他の流速においてより約30min速かった。バイポーラ膜シートの数が4である時にpH4を4以下に制御することが可能であり,そこにおいてLMO上に吸着されたリチウムイオンは脱着現象に影響する。上記条件の組合せに対してリチウムイオン脱着効率は約70%であり,化学プロセスがリチウムイオン脱着のために用いられる時に回収時間は約180minだけ減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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