文献

J-GLOBAL ID：201602219148092736   整理番号：16A0106681

リラグルチドとイプラグリフロジン併用が血糖安定に有効であったインスリン抗体陽性2型糖尿病の1例

A Case of Insulin Antibody-Positive Type 2 Diabetes Mellitus Effectively Treated With Combination Therapy of Liraglutide and Ipragliflozin

著者 (8件)： 谷川幸洋 (京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学) ,  原田範雄 (京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学) ,  後藤久典 (京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学) ,  村岡敦 (京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学) ,  小倉雅仁 (京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学) ,  八十田明弘 (京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学) ,  長嶋一昭 (京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学) ,  稲垣暢也 (京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学)
資料名： 糖尿病(Web)  (Journal of the Japan Diabetes Society (Web))
巻： 58  号： 12  ページ： 895-901 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0674A  ISSN： 1881-588X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 症例は67歳男性.2010年に二相性インスリンを導入された...

シソーラス用語： ヒト ,...
準シソーラス用語： インスリン抗体 ,...

ログイン（無料）して見る     続きはJDreamIII（有料）にて  {{ this.onShowAbsJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=16A0106681&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=U0674A") }}

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13030B)

物質索引 (1件)： イプラグリフロジン

引用文献 (19件)：

• 1) 久保 正, 後藤理恵, 高城正利 (2007) ヒトインスリン/インスリンアスパルトへの重篤なインスリン抵抗性が生じ, インスリンリスプロが著効した2型糖尿病の1例抗体の質的検討. 糖尿病 50: 145-152
• 2) 佐藤 愛, 大濱俊彦, 田中 聡, 石塚恒夫, 勝盛弘三 (2012) インスリン抗体陽性2型糖尿病にGLP-1受容体作動薬が有効で, 持続血糖モニターで評価した1例. 糖尿病 55: 398-403
• 3) 保科早里, 近藤智子, 藤岡三鈴, 牛腸直樹, 田川暁大, 田中秀樹, 鈴木奈津子, 内潟安子, 大森安恵 (2012) インスリン抗体による夜間低血糖に長期的なステロイド治療が奏功したリウマチ性多発筋痛症併発糖尿病の1例. 糖尿病 55: 470-476
• 4) 工藤宏仁, 小山昌平, 加藤俊祐, 後藤 尚 (2014) インスリン抗体と関連が考えられる血糖変動へリラグルチド投与が奏功した1例. 糖尿病 57: 175-180
• 5) 大杉友顕, 豊田健太郎, 岡村絵美, 濱崎暁洋, 稲垣暢也 (2014) インスリンアナログ治療中にインスリンアレルギー及びインスリン抗体のため血糖不安定性をきたした2型糖尿病の1例. 糖尿病 57: 438-445

タイトルに関連する用語 (6件)： リラグルチド ,  イプラグリフロジン ,  併用 ,  血糖 ,  インスリン抗体 ,  2型糖尿病