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J-GLOBAL ID:201602219249443157   整理番号:16A0183100

過剰排卵処置による採胚性が低い牛における経腟採卵の有効性

Feasibility of ovum pick-up in cows with low efficiency of embryonic collection after superovulatory treatment
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 173-176  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: L0534A  ISSN: 1341-7738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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過剰排卵処置による採胚効率が子宮還流法(常法)で低い傾向にあった黒毛和種繁殖牛2頭について経腟採卵法を実施し,胚の生産性が向上するか検討した。常法の採胚1回当たりの移植可能胚数は2.3個,採胚5回の総数は11.5個であった。経腟採卵法は5産次に月2-3回,5カ月で合計12回実施し,その後,体外受精並びに体外培養を行った。その結果,経腟採卵1回当たりの胚盤胞数は1.6個,12回で生産された胚盤胞数は19個となった。経腟採卵法は1回あたりの生産胚数は常法に比べ少ないが,短期間で複数回実施できることから,効率良く多くの胚を生産することが可能となった。よって,過剰排卵処置による胚の生産効率に問題が認められるドナー牛でも,経腟採卵法による胚生産性は安定していることが示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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牛  ,  繁殖管理 

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