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J-GLOBAL ID：201602219276630392   整理番号：15A1292622

アンサンブル最適内挿を用いた南シナ海の高度計有義波高データ同化【Powered by NICT】

Altimeter significant wave height data assimilation in the South China Sea using Ensemble Optimal Interpolation

著者 (3件)： Cao Lei (Inst. of Oceanology, Chinese Acad. of Sciences Key Lab. of Ocean Circulation and Waves, Chinese Acad. of Sciences ...) ,  Hou Yijun (Inst. of Oceanology, Chinese Acad. of Sciences Key Lab. of Ocean Circulation and Waves, Chinese Acad. of Sciences ...) ,  Qi Peng (Inst. of Oceanology, Chinese Acad. of Sciences Key Lab. of Ocean Circulation and Waves, Chinese Acad. of Sciences ...)
資料名： Chinese Journal of Oceanology and Limnology  (Chinese Journal of Oceanology and Limnology)
巻： 33  号： 5  ページ： 1309-1319  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1447A  ISSN： 0254-4059  CODEN： CJOEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南シナ海における波浪データ同化におけるアンサンブル最適内挿法を適用した。定常アンサンブルのためのサンプリング戦略を検討した。定常アンサンブルは長期間にわたってモデル出力の時間間隔有義波高差からサンプリングして構築し,高度計有義波高データによって検証し,アンサンブル誤差はほぼ同じ確率分布関数を持っていることを示している。サンプル集団により発現された背景誤差共分散場が異方的である。季節による静的試料の更新,相関係数分布の季節特性を反映している。同化及び基準ランを含む追算実験は南シナ海で2010年夏に行った。波動事後予報に対するアンサンブル最適補間同化の影響を種々の衛星高度計データ(Jason-1および2とENVISAT)とブイ観測値を用いて検証した。南シナ海のアンサンブル最適内挿ベース波同化スキームは,以前の最適内挿ベース方式のものと同様の改善を達成し,この計算的に安価なアンサンブル法の実用化が可能であることを示していることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 波浪 ,  *高度計 ,  ブイ ,  試料採取 ,  *同化 ,  *データ同化 ,  *内挿法 ,  季節 ,  波動 ,  *南シナ海
準シソーラス用語： 衛星高度計 ,  事後予報 ,  確率分布関数 ,  時間間隔 ,  *有義波高 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G) ,  天気予報  (DC05020O) ,  波浪,潮流  (DC06040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： アンサンブル ,  内挿 ,  南シナ海 ,  高度計 ,  有義波高 ,  データ同化