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J-GLOBAL ID：201602219323767474   整理番号：16A0035057

NLRP3インフラマソーム経路の相関と新疆カザフ族における本態性高血圧症患者における末梢血単核細胞の炎症性活性化【Powered by NICT】

Correlation of NLRP3 inflammasome pathway and inflammatory activation of peripheral blood mononuclear cells in patients with essential hypertension in Xinjiang Kazak

著者 (5件)： Zhu Jian (Dep. of cardiology, the First Afficiated Hospital of Bengbu Medical Coll., Bengbu) ,  Zhang Yuanming (Dep. of cardiology, the First Afficiated Hospital of Bengbu Medical Coll., Bengbu) ,  Yu Jie (Dep. of cardiology, the First Afficiated Hospital of Bengbu Medical Coll., Bengbu) ,  Wang Li (Dep. of cardiology, the First Afficiated Hospital of Bengbu Medical Coll., Bengbu) ,  Liang Liyan (Dep. of cardiology, the First Afficiated Hospital of Bengbu Medical Coll., Bengbu)
資料名： Linchuang Xinxueguanbing Zazhi  (Linchuang Xinxueguanbing Zazhi)
巻： 31  号： 9  ページ： 993-997  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2443A  ISSN： 1001-1439  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】は新疆ウイグル自治区カザフにおける本態性高血圧症(EH)患者における末梢血単核細胞(PBMC)のNLRP3インフラマソーム経路と炎症活性化の相関を探求すること。【方法】 30人の未治療カザフ人の高血圧患者(平均年齢54.2±5.7歳)および30カザフ健常者(平均年齢53.7±5.4歳)は高血圧症の新疆医療大学第一付属医院耳鼻咽喉科外来における2013年9月と2014年2月間のランダムに収集した。男女比は各群で1:1であった。血漿とPBMCsを分離した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)は,インターロイキン(IL)--1βとIL-18の血しょう中濃度を測定した。リアルタイム定量的RT-PCRを用いて,NLRP3,カスパーゼ-1,IL-1βおよびIL-18のmRNAレベルを検出した。ウェスタンブロット分析によると,NLRP3とカスパーゼ-1の蛋白質レベルを決定するために実施した。二群間で全身状態の【結果】有意差は認めなかった(P>0.05)。ELISAの結果は,新疆ウイグル自治区カザフにおけるEH(P<0.05)患者におけるIL-1βとIL-18の血漿レベルの上昇を明らかにした。健常対照者と比較して,NLRP3,カスパーゼ-1,IL-1βおよびIL-18のmRNAレベルは有意にカザフ人の高血圧患者(P<0.05)の末梢血単核球における増加した;NLRP3とカスパーゼ-1の蛋白質発現も顕著に上方制御された(P<0.05)。【結論】データは新彊のカザフ族におけるEH患者のPBMCは炎症性活性化と,NLRP3インフラマソームの発現増加と血漿とPBMCsにおける下流関連分子は,この炎症性活性化の過程に関与する可能性があることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *患者 ,  アップレギュレーション ,  ウェスタンブロット法 ,  カスパーゼ ,  血漿中濃度 ,  *カザフスタン共和国 ,  mRNA ,  ELISA ,  RT-PCR法 ,  *本態性高血圧症 ,  インターロイキン
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  カスパーゼ1 ,  インターロイキン18 ,  *末梢血単核細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (10件)： NLRP3インフラマソーム ,  経路 ,  相関 ,  新疆 ,  カザフ ,  本態性高血圧症 ,  患者 ,  末梢血単核細胞 ,  炎症 ,  活性化