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J-GLOBAL ID：201602219351619995   整理番号：16A0161463

衝上断層内のヒンジ継手を用いた高速道路トンネルライニングの抗転位に与える影響に関する2,3の研究【Powered by NICT】

EXPERIMENTAL RESEARCH ON EFFECT OF ANTI-DISLOCATION OF HIGHWAY TUNNEL LINING WITH HINGE JOINTS IN THRUST FAULT

著者 (4件)： Liu Xuezeng (Civil Engineering Information Technol. Res. Center of Ministry of Education,Tongji Univ., Shanghai) ,  Liu Jindong (Dep. of Geotechnical Engineering,Tongji Univ., Shanghai) ,  Li Xuefeng (Xuhui Binjiang Constructionan and Investment Dev. Co.,Ltd., Shanghai) ,  Chen Guofu (Shanghai Tongji Construction Engineering Quality Testing Station, Shanghai)
資料名： Yanshi Lixue yu Gongcheng Xuebao  (Yanshi Lixue yu Gongcheng Xuebao)
巻： 34  号： 10  ページ： 2083-2090  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2046A  ISSN： 1000-6915  CODEN： YLGXF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クーパンシートンネルを模擬するために1:50のスケール比を用いたモデル実験は,75°の傾斜角を有するスラスト断層のスティックスリップ転位の影響下での表土,力とトンネルの損傷特徴の変形を調べるために実施した。ライニングの破壊モードと機構を解析した。上盤が増加すると共に,破壊は表面へと伝搬し,三角形のせん断帯を形成する。せん断帯の幅は2.5Dで深さ約0.635D(Dは管の直径)であったが,トンネルのドームで0.315D。表面変位は基本的故障伝搬の法則に従った。上盤域における縦曲げモーメントは負と足は壁領域では陽性であった。断層破砕帯における転位変位は0.34Dであったときに,せん断および圧縮に起因する亀裂はヒンジ継手で発生した。局所的な領域において起こるいくつかの引張き裂。トンネルのヒンジ部だけで起こった重大な損傷とライニングは軽微な損傷であった。反転位の効果はヒンジ継手のないトンネルよりもはるかに優れていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ライニング ,  *転位【結晶】 ,  *継手【接合】 ,  破砕帯 ,  破壊モード ,  模型試験 ,  *高速道路 ,  天盤 ,  傾斜角 ,  *衝上断層 ,  曲げモーメント ,  *トンネル ,  *トンネル覆工 ,  剪断帯 ,  *ヒンジ

分類 (2件)： トンネル工事  (RC05031E) ,  ずり処理,支保工,覆工  (RC05040Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 衝上断層 ,  ヒンジ ,  継手 ,  高速道路 ,  トンネルライニング ,  転位 ,  研究