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J-GLOBAL ID：201602219352195483   整理番号：16A1362039

開放的マイクロキャビティにおけるコロイド状ナノプレートレットによる強力な励起子-フォトン結合

Strong Exciton-Photon Coupling with Colloidal Nanoplatelets in an Open Microcavity

著者 (10件)： FLATTEN Lucas C. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  CHRISTODOULOU Sotirios (Istituto Italiano di Tecnologia, Genova, ITA) ,  CHRISTODOULOU Sotirios (Univ. Genoa, Genova, ITA) ,  PATEL Robin K. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  BUCCHERI Alexander (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  COLES David M. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  REID Benjamin P. L. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  TAYLOR Robert A. (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  MOREELS Iwan (Istituto Italiano di Tecnologia, Genova, ITA) ,  SMITH Jason M. (Univ. Oxford, Oxford, GBR)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 16  号： 11  ページ： 7137-7141  発行年： 2016年11月 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 擬二次元NPL(ナノプレートレット)による室温でのポラリトン形成の実験的証拠を初めて提示した。平面マイクロキャビティ環境を用いて,励起子双極子モーメントと可逆的に結合を形成するに十分な強度のフォトンモードを作製した。マイクロキャビティは,溶融シリカ基板上に熱的に蒸発した2つの半透明ミラー(~90%の反射率)からなる。実験は,キャビティ長の変動により,フォトン-励起子結合のその場調整を可能とした。ポラリトン分散を分析して,オフ共鳴,光学ポンプ励起後の状態集合を調査した。コロイド状NPL中のポラリトン形成を,結果は確立した。この技術的特徴は,レーザや半導体物理などの幅広い分野において使用可能することができる。

シソーラス用語： ポラリトン ,  *ナノ構造 ,  石英ガラス ,  *励起子 ,  *光子 ,  微小共振器 ,  双極子モーメント ,  性質 ,  鏡 ,  反射率 ,  セレン化カドミウム ,  透過型電子顕微鏡
準シソーラス用語： 溶融シリカ ,  *ナノプレートレット ,  *フォトン ,  マイクロキャビティ ,  半透明性 ,  ミラー ,  TEM【顕微鏡】

分類 (1件)： ポラリトン  (BM02140A)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロキャビティ ,  コロイド ,  ナノプレートレット ,  励起子 ,  フォトン