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J-GLOBAL ID：201602219363908550   整理番号：15A1251206

歩行時の下肢の生体力学的特性に及ぼす中足指節関節の制限された移動度の影響【Powered by NICT】

Influence of Limited Mobility of Metatarsophalangeal Joint on Biomechanical Characteristics of Lower Extremities during Walking

著者 (6件)： Wan Xianglin (Beijing Sport Univ., Beijing) ,  Qu Feng (Beijing Sport Univ., Beijing) ,  Yang Chen (Beijing Sport Univ., Beijing) ,  Tao Shan (Beijing Sport Univ., Beijing) ,  Zhao Chengkun (Beijing Sport Univ., Beijing) ,  Feng Zhangshuai (Beijing Sport Univ., Beijing)
資料名： Zhongguo Yundongyixue Zazhi  (Zhongguo Yundongyixue Zazhi)
巻： 34  号： 6  ページ： 553-558  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2293A  ISSN： 1000-6710  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は,歩行中の下肢の生体力学的特性に及ぼす中足指節関節の制限された移動度の影響を調べることであった。方法十人の男性大学生はそれぞれ中足指節関節の正常および制限された移動度,およびそれらの運動学及び動力学データを用いた歩行を完了し,下肢の表面筋電図信号データを同時に収集した。三次元角,結合パワー,と股関節,膝,及び足首関節を計算した。遊脚相と立脚期中の下肢筋の二乗平均平方根(RMS)の振幅を計算し,EMG線形包絡曲線のデータが得られた。中足指節関節の正常な移動度,中足指節関節の限られた移動度を持つ歩行と歩行と比較して結果は,より大きなストライド幅(P=0.032),遊脚期の大きな割合(P =0.002),立脚相のより小さな割合(P =0.002),より大きな最大足関節背屈角度(P < 0.001),より小さな最大底屈角度(P<0.001),より大きな最大背屈角度(P<0.001),より大きな最大底屈角度(P=0.029),より大きな最大足首パワー(P<0.001),より小さい最小足首パワー(P<0.001),およびより大きな足負の仕事(P<0.001)を示した。二条件下での歩長と周波数,足関節の正の仕事,と膝と股関節の有意差ではなかった(P> 0.05)。中足指節関節の限られた移動度を持つ歩行内側腓腹筋のRMSの振幅は,中足指節関節(P=0.009)の正常な移動度を持つ歩行より大きかった。結論中足指節関節の限られた移動度を持つ歩行時,足関節背屈角度,足首仕事,および周囲筋の活動レベルは増加した歩長,歩速度,および運動の動的バランス,足関節エネルギー消費を増加させ,最終的にウシ筋の疲労あるいは損傷をを維持するために。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *移動度 ,  *下肢 ,  筋肉 ,  背部 ,  足首 ,  足関節 ,  *足 ,  エンベロープ ,  股関節 ,  仕事 ,  *歩行
準シソーラス用語： 有意差 ,  表面筋電図 ,  *中足指節関節 ,  生体力学的特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： スポーツ医学  (GC11000Y) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 歩行 ,  下肢 ,  生体力学的特性 ,  中足指節関節 ,  制限 ,  移動度