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J-GLOBAL ID:201602219387676317   整理番号:16A0544411

骨及び組織伝導音の人工的帯域幅拡張の可能性について:相互情報量研究

ON THE POTENTIAL FOR ARTIFICIAL BANDWIDTH EXTENSION OF BONE AND TISSUE CONDUCTED SPEECH: A MUTUAL INFORMATION STUDY
著者 (6件):
資料名:
巻: 2015 Vol.7  ページ: 5108-5112  発行年: 2015年 
JST資料番号: E0316B  ISSN: 1520-6149  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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様々な帯域幅拡張の方法が骨と組織伝導音改善に採用されている。近年,カスタム成形された聴力保護具(HPD)から成る新しい通信ヘッドセットが開発されている。これは,外耳マイクロフォン(OEM)と内耳マイクロフォン(IEM),ディジタル信号処理器(DSP)で構成される。OEMは空気伝導により広帯域音声信号を捕捉し,その信号品質と音声了解度は背景雑音に依存する。IEMは背景雑音による影響が少なく,耳内部からの骨と組織伝導音を記録できる。一方環境雑音には敏感でなく2kHz程度の狭い帯域幅である。帯域幅拡張のためにIEMとOEMと高いS/Nを捕捉するために口の前に置いた理想基準マイクロフォン(REF)を使い検討を行った。これらの周波数特性はREF,OEMは4kHまではよく似た特性であるが,IEMは2kHz以上で劣化する。異なるS/Nにおける3つの異なるマイクロフォンの信号間のガウス混合モデル(GMM)ベース相互情報を考察し,3つのマイクロフォン信号周波数帯間の関係を明らかにした。この検討により,帯域幅を高い周波数に拡張し,S/Nを向上した骨と組織伝導音を使って通信を改善できる可能性がある。
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分類 (1件):
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生体代行装置 

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