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J-GLOBAL ID：201602219421947502   整理番号：16A0164297

多発外傷患者に対する鎮静および鎮痛におけるデゾシンに併用したデクスメデトミジンの研究【Powered by NICT】

Study of dexmedetomidine combined with dezocine in sedation and analgesia on patients with multiple traumas

著者 (3件)： Lj Wanxia (Emergency ICU, the Second Affiliated Hospital of NanChang Univ., Nanchang) ,  Tao Shaoyu (Emergency ICU, the Second Affiliated Hospital of NanChang Univ., Nanchang) ,  Tao Ran (Emergency ICU, the Second Affiliated Hospital of NanChang Univ., Nanchang)
資料名： Zhongguo Jijiu Yixue  (Zhongguo Jijiu Yixue)
巻： 35  号： 10  ページ： 897-899  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2245A  ISSN： 1002-1949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,外傷患者における鎮静と鎮痛におけるデゾシンと併用したデクスメデトミジンの有効性と安全性について検討した。多発外傷と方法60名の患者が登録され,無作為に各群30例とデゾシン群(群とミダゾラム,フェンタニル群(B群)とデキスメデトミジンに分けた。重篤な薬と注射興奮状態(せん妄の発生率,鎮静と鎮痛薬のコスト,ICU(運転費を除く)で,総コスト,人工呼吸器装着期間,ICU滞在期間,心血管有害事象の発生率と呼吸抑制事象としてこれら指標は2群の間で比較した。A群では重篤な薬と注射興奮状態(せん妄の発生率はB群よりも有意に小さかった。A群では心血管有害事象および呼吸低下事象の発生率は,B群よりも有意に小さかった。機械的換気とA群のICU滞在期間の継続時間はB群(P <0.05)より短かった。A群における鎮静と鎮痛薬のコストはB群(P <0.05)のそれより高かったが,ICU(運転費を除く)では全コストは有意差を示さなかった(P >0.05)。結論:デクスメデトミジンデゾシンとの併用は,多発外傷患者における鎮静と鎮痛,重篤な薬と注射興奮状態(せん妄の発生を軽減し,人工呼吸時間やICU滞在時間の持続時間を短縮し,心血管系有害事象および呼吸低下事象の発生率を減少させるための効果的で安全である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鎮痛薬 ,  *外傷 ,  せん妄 ,  人工呼吸 ,  循環系 ,  *患者 ,  副作用 ,  人工呼吸器 ,  興奮 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： 発生率 ,  注射 ,  *疼痛緩和 ,  *多発外傷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 外傷一般  (GD02010O) ,  応急処置  (GC03014I)

物質索引 (2件)： ミダゾラム ,  デキスメデトミジン

タイトルに関連する用語 (8件)： 多発外傷 ,  患者 ,  鎮静 ,  鎮痛 ,  デゾシン ,  併用 ,  デクスメデトミジン ,  研究