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J-GLOBAL ID：201602219459289835   整理番号：15A1345224

グラム陽性菌により誘導された敗血症に対するリネゾリドとバンコマイシンの効果:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Effects of linezolid and vancomycin against sepsis induced by Gram-positive bacteria:a systematic review and meta-analysis

著者 (2件)： Xia Chenglai (Dep. of Pharmacy of Third Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Chen Ruihong (Dep. of Pharmacy of Third Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangdong, Guangzhou)
資料名： Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi  (Zhongguo Yiyuan Yaoxue Zazhi)
巻： 35  号： 5  ページ： 429-434  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2234A  ISSN： 1001-5213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】はグラム陽性菌による敗血症に対するリネゾリドとバンコマイシンの有効性と安全性を評価すること。【方法】データはPubmed,CNKI,Wangfangデータベースから得た。リネゾリドとバンコマイシンの使用を含む無作為化対照研究を研究に含めた。結果は耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)根絶臨床的治癒,微生物学的除菌,副作用,黄色ブドウ球菌除菌,メチシリンの構成を評価した。全患者3 668例の【結果】八無作為化試験が含まれていた。メタ分析は,リネゾリドとバンコマイシンは処理終了時(OR=1.18,95%CI(0.82-1.71),P=0.37)で訪問患者における臨床評価と同様な臨床的治癒率を持つことを示した。微生物学的に評価可能な患者では,微生物学的処理(OR=1.26,95%CI(0.97-1.65),P=0.09),除菌率黄色ブドウ球菌(OR=1.24,95%CI(0.72-2.11),P=0.44)とMRSA除菌率(OR=1.58,95%CI(0.99-2.54),P=0.06),リネゾリドとバンコマイシンの有効率の成功率は類似していた。副作用データは,バンコマイシンおよびリネゾリド(OR=0.96,95%CI(0.80-1.14),P=0.63)との間に有意な差はなかったことを示した。【結論】グラム陽性細菌感染に対する治療では,リネゾリドとバンコマイシンは同等の効果を有していた。はより大きなサンプルサイズを必要とするが,更なる検証と支援のためのより厳密に設計し,無作為化二重盲検比較試験。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 黄色ぶどう球菌 ,  *敗血症 ,  二重盲検法 ,  除菌 ,  *メタ分析 ,  MRSA ,  副作用 ,  データベース ,  *グラム陽性菌 ,  微生物学 ,  芳香族カルボン酸 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  フェノールエーテル ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 除菌率 ,  治癒率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

物質索引 (3件)： メチシリン ,  バンコマイシン ,  リネゾリド

タイトルに関連する用語 (7件)： グラム陽性菌 ,  誘導 ,  敗血症 ,  リネゾリド ,  バンコマイシン ,  系統的レビュー ,  メタ分析