文献
J-GLOBAL ID:201602219466131049   整理番号:16A0083343

卵巣上皮癌組織とそれらの関係臨床予後におけるNotch3とpS6の表現【Powered by NICT】

Expressions of Notch3 and pS6 in Ovarian Epithelial Cancer Tissues and Their Relationship with Clinical Prognosis
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 100-105  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2694A  ISSN: 1672-0741  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:卵巣上皮癌組織におけるNotch3とpS6の蛋白質発現を検討し,臨床病理学的特徴と生存期間との関係を調査することである。方法:免疫組織化学は異なる卵巣組織におけるNotch3とpS6の蛋白質発現を検出するために使用され,正常卵巣組織の30症例,良性卵巣嚢胞腺腫の30例および卵巣上皮癌の120例を含めた。Notch3およびpS6蛋白質は正常卵巣,良性卵巣嚢胞腺腫と卵巣上皮癌における発現と正の陽性率は16.7%,70.0%,91.7%,16.7%,76.7%,90.0%であった。上皮性卵巣癌におけるNotch3とpS6の発現レベルは正常な卵巣組織と良性卵巣嚢胞腺腫(P< 0.01)のそれらより有意に高かった。Notch3およびpS6蛋白質発現のレベルは,臨床病期,病理学的悪性度,組織型,リンパ節転移,腹水が認められなかったが,年齢と関係していた。Notch3の蛋白質発現レベルは正にpS6(r_s=0.668,p<0.01)のレベルと相関した。Notch3およびpS6の高発現を示す患者は,より短い全生存期間を示したが,低いNotch3とpS6蛋白質発現は有意に長い全生存期間(χ~2 =41.479, P<0.01)を有していた。腹水はNotch3とpS6発現群で82.1%,中程度(51.9%)とNotch3とpS6(27.0%)の低発現(χ~2 =28.448, P<0.01)群に比べて有意に高かった。結論として,Notch3とpS6は卵巣上皮癌患者の生存時間(予後不良)と密接に関連している。Notch3およびpS6の過剰発現は全生存期間を短縮した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

前のページに戻る