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J-GLOBAL ID:201602219467691634   整理番号:16A0109517

Daphniphyllum himalense(トウダイグサ科の植物)からのヒドロキシル化Daphniphyllumアルカロイド

Hydroxylated Daphniphyllum Alkaloids from Daphniphyllum himalense
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  号: 11  ページ: 2761-2767  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Daphniphyllum himalenseの小枝と葉のエタノール抽出物からクロマトグラフィー手法により,13種の新規ヒドロキシル化カリシフィリンA型Daphniphyllumアルカロイドであるhimalenine A~E,3β-ヒドロキシダフニユンニンA,12α-ヒドロキシダフニユンニンA,12β-ヒドロキシダフニユンニンA,11α-ヒドロキシダフニユンニンA,11β-ヒドロキシダフニユンニンA,17β-ヒドロキシダフニユンニンA,4β-ヒドロキシロンギスチルンフィリンA,17-エピダフロングアミンを単離した。これらの構造をHRESIMSおよびNMRを含む分光分析のデータを基にして解明した。C3位,C9位,C11位,C12位でヒドロキシ置換基を有するカリシフィリンA型アルカロイドを初めて発見した。これらアルカロイドの4種のキナーゼに対する阻害効果を濃度20μg/mLで評価した。17-エピダフロングアミンはPTP1Bを約40%阻害し,4β-ヒドロキシロンギスチルンフィリンAはオーロラAに対して30%超の阻害割合を示した。himalenine EはPTP1Bを約40%,IKK-βを44%阻害した。
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分類 (2件):
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アルカロイド  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
物質索引 (3件):
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