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J-GLOBAL ID：201602219544600515   整理番号：16A0262003

総説・水環境学の進歩-研究委員会編(3)土壌地下水汚染に関する最近の研究動向

著者 (4件)： 中杉修身 (土壌地下水汚染研究委) ,  平田健正 (土壌地下水汚染研究委) ,  小林剛 (土壌地下水汚染研究委) ,  江種伸之 (土壌地下水汚染研究委)
資料名： 水環境学会誌  (Journal of Japan Society on Water Environment)
巻： 38(A)  号： 12  ページ： 445-451  発行年： 2015年12月10日 
JST資料番号： Z0777A  ISSN： 0916-8958  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本水環境学会の土壌地下水汚染研究委員会が運営する,「地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会」は1991年から2015年まで21回開催された。本稿では,研究集会の四半世紀を総括し,次に,直近3年間(第19回~第21回)の研究集会で発表された,揮発性有機化合物と重金属類に関する対策技術を紹介する。

シソーラス用語： *地下水汚濁 ,  *土壌汚染 ,  揮発性有機化合物 ,  重金属 ,  農薬 ,  放射性物質 ,  バイオレメディエーション ,  地下水 ,  揚水 ,  吸着 ,  石油 ,  硝酸態窒素 ,  *環境 ,  科学 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 研究動向 ,  *水環境 ,  水環境学

分類 (7件)： 研究開発  (SA01040R) ,  水質汚濁一般  (SB02010U) ,  土壌汚染  (FB04100T) ,  環境問題  (SA01020V) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  農薬  (SB05030L) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： ダイオキシン

引用文献 (61件)：

• 内田真理子,山野辺純一,吉川美穂,張銘(2015)クロロエチレン類の濃度が微生物分解および微生物相へ与える影響,第21回地下・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,455-458.
• 伊藤雅子,高畑陽,山副敦司,三浦隆匡,内野佳仁(2014)塩素化エチレン汚染地下水集積培地から分離された嫌気性微生物の導入による脱塩素化促進効果の検討,第20回地下・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,172-176.
• 岸本亮太,鈴木健司,田代陽介,二又裕之(2015)クロロエテン類脱塩素化における種間水素伝達系の特性解析と活性化,第21回地下・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,203-207.
• 横山圭一,三浦英俊,佐野絵里香,山野賢一(2013)嫌気性バイオレメディエーションにおける温度の影響,第19回地下・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,245-247.
• 張銘,吉川美穂,竹内美緒,駒井武(2013)バイオレメディエーションにおける物質移行の意義と促進技術,第19回地下・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集,467-470.

タイトルに関連する用語 (7件)： 総説 ,  水環境学 ,  研究 ,  委員会 ,  土壌 ,  地下水汚染 ,  動向