抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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JR東日本は高速新幹線用台車の駆動装置として,従来のハスバ歯車に代えてヤマバ歯車駆動装置の開発を進めている。ハスバ歯車は軸方向力が発生するので円錐コロ軸受と併用され,かつ低温環境下では今後の目標仕様を満足することが困難になった。ヤマバ歯車は円筒コロ軸受が採用でき,歯車のかみ合いの安定化による低振動,低騒音化が図れる。試作駆動装置を2種類製作し,評価試験を行った結果,ハスバ歯車と同等以上の性能を示したので,今後も継続してヤマバ歯車駆動装置の開発を進める。