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J-GLOBAL ID：201602219586875905   整理番号：16A0152224

肝細胞癌におけるPPARΓとP38MAPK蛋白質発現と臨床的意義を【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： ZHANG Meng (河北医科大学第四医院肝胆外科, 河北, 石家荘) ,  PENG Li (河北医科大学第四医院肝胆外科, 河北, 石家荘) ,  QIAO Zhibin (河北医科大学第四医院肝胆外科, 河北, 石家荘) ,  HE Hongtao (河北医科大学第四医院肝胆外科, 河北, 石家荘) ,  ZHOU Ye (河北医科大学第四医院肝胆外科, 河北, 石家荘) ,  LIANG Zhanqiang (河北医科大学第四医院肝胆外科, 河北, 石家荘) ,  XU Zhuo (河北医科大学第四医院肝胆外科, 河北, 石家荘)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 35  号： 15  ページ： 4278-4280  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肝細胞癌組織におけるペルオキシダーゼペルオキシソーム増殖剤活性化受容体Γ(PPAR-Γ)とP38MAPK蛋白質の発現とその臨床的意義を検討する。方法:免疫組織化学的方法,57例の肝細胞癌及び20例の正常肝組織におけるPPARΓとP38MAPK蛋白質の発現を検出して,その肝細胞癌の臨床病理学的特徴と予後との関係を分析する。結果:肝細胞癌組織におけるPPARΓ蛋白質の陽性発現率は45.6%であり,正常肝組織より有意に高かった(15.0%,P<0.05);P38MAPK蛋白質の高発現率は64.9%であり,正常肝組織より有意に高かった(14.3%,P<0.05)。PPARΓ蛋白質の発現は、門脈腫瘍栓と腫瘍直径およびTNM病期と関連していた(P<0.05);とP38MAPK蛋白質の発現と腫瘍直径、門脈腫瘍栓、臓器周囲浸潤またはリンパ節転移とTNM病期に関連がない。PPARΓとP38MAPKタンパク質の発現は正の相関(R=0.378,P=0.004)があった。P38MAPKタンパク質とPPARΓ蛋白質の発現と患者の術後生存率は無関係であった。結論:肝細胞癌組織におけるPPARΓ蛋白質の発現レベルは肝細胞癌の悪性の生物学的挙動と密接に関連し,PPARΓとP38MAPKタンパク質は肝細胞癌の発生、発展過程において作用を発揮する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *PPAR【受容体】 ,  *タンパク質 ,  患者 ,  予後 ,  免疫組織化学 ,  *肝細胞癌 ,  腫瘍 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： 術後生存率 ,  病期 ,  門脈腫瘍塞栓 ,  臨床病理学的特徴 ,  肝組織 ,  *臨床評価 ,  *蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肝細胞癌 ,  PPARγ ,  p38MAPK ,  蛋白質発現 ,  臨床的意義