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J-GLOBAL ID：201602219590091943   整理番号：16A0158438

免疫阻害法による動物組織におけるα1-1,3-Gal抗原の評価【Powered by NICT】

Assessment of α1,3-Gal antigen in animal tissues by ELISA inhibition method

著者 (5件)： Lu Yan (School of Medical Lab Sci. and Life Sci.,Wenzhou Medical Univ., Wenzhou) ,  Shan Yongqiang (School of Medical Lab Sci. and Life Sci.,Wenzhou Medical Univ., Wenzhou) ,  Shao Anliang (National Institutes for Food and Drug Control, Beijing) ,  Zeng Bixin (School of Medical Lab Sci. and Life Sci.,Wenzhou Medical Univ., Wenzhou) ,  Xu Liming (School of Medical Lab Sci. and Life Sci.,Wenzhou Medical Univ., Wenzhou)
資料名： Yaowu Fenxi Zazhi  (Yaowu Fenxi Zazhi)
巻： 35  号： 10  ページ： 1729-1735  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2528A  ISSN： 0254-1793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】はM86結合の精密ELISA阻害法を用いて,ブタ及びマウス組織におけるα1,3-ガラクトース(Gal)エピトープを検出するための標準物質としての骨髄腫細胞を用いて標準物質として人工抗原Gal BSAと骨髄腫細胞のGal抗原の発現を検討した。試験試料(Gal BSA,SP2/0骨髄腫細胞と組織試料の希釈のシリーズ)における【方法】の抗原は特異的M86抗体と反応し,それから遠心分離した。上清を試験試料と標準物質のM86結合阻害率を含む。対応する濃度の結合阻害曲線によれば,50%阻害濃度(IC50)を計算した。続いて,Gal抗原エピトープを計算した。【結果】各曲線は良好な相関,R~2>0.95であった。SP2/0黒色腫細胞で発現しα1,3-Galの数は6.19×10~8/細胞であった。ブタ凍結乾燥組織におけるGal発現の傾向は肺>腎臓>脾臓>心臓>腹膜>心臓>肝臓>皮膚であった。マウスの新鮮な湿潤組織におけるGal発現の量は以下の順であった:心臓,肺,脾臓,腎臓>肝臓。参照材料としてSP2/0を用いて,この研究で確立したM86結合の【結論】のELISA抑制法は良好な感度と特異性を持っていた。この実験法は動物組織又は動物組織由来生体材料の残留Gal抗原の含有量を検出するために産業標準の開発更なる科学的な支援を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 心臓 ,  肺 ,  *抗原 ,  エピトープ ,  ELISA ,  肝臓 ,  細胞 ,  標準物質 ,  *免疫 ,  脾臓 ,  ブタ ,  皮膚 ,  *動物組織
準シソーラス用語： 特異性 ,  骨髄腫細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 免疫 ,  阻害 ,  動物 ,  組織 ,  抗原 ,  評価