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J-GLOBAL ID:201602219592592966   整理番号:16A0999641

大腸菌のルシフェラーゼレポーター株の翻訳後的に引き起こされた生物発光バースト

Posttranslationally caused bioluminescence burst of the Escherichia coli luciferase reporter strain
著者 (8件):
資料名:
巻: 198  号:ページ: 35-41  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ホタルルシフェラーゼ遺伝子(luc+)と融合したlacオペロンのプロモーター(lacp)を運ぶ,大腸菌の野生型レポーター株(lacp::luc+/WT)からの生物発光を持続的に監視した。この菌株は,定常期にシフトしたとき,生物発光バーストを示した。他の野生型レポーター株(rpsPp::luc+やargAp::luc+)および遺伝子欠失レポーター株(lacp::luc+/crp-やlacp::luc+/lacI-)の生物発光プロファイルは,転写調節がバーストの生成に必要ではないことを示していた。ルシフェラーゼの蛋白質レベルは,一貫してバーストのプロファイルを再現しなかった。その一方で,溶解酸素レベルはバーストの間に増え,このことはバーストが少なくとも部分的には細胞内酸素レベルの増加によって引き起こされることを示唆していた。遺伝子発現に対するレポーターとして用いる際のホタルルシフェラーゼの限界,および細胞における代謝変化をモニタリングするためのその潜在的な有用性について議論する。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated into Japanese from English by JST.
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生体エネルギー論一般 
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