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J-GLOBAL ID：201602219661847742   整理番号：16A0133726

心筋間質に及ぼす炎症因子の影響は虚血後処理及びそれに対する保護作用を【Powered by NICT】

著者 (6件)： SONG Juan (長治医学院病理生理学教研室, 山西, 長治) ,  LI Baohong (長治医学院病理生理学教研室, 山西, 長治) ,  LU Yanzhen (長治医学院病理生理学教研室, 山西, 長治) ,  SONG Xiaoliang (長治医学院薬理学教研室) ,  WANG Jia (長治医学院免疫学教研室) ,  JI Jingquan (長治医学院病理生理学教研室, 山西, 長治)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 35  号： 12  ページ： 3209-3211  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,虚血ポストコンディショニングラット心臓における虚血-再灌流損傷における腫瘍壊死因子(TNF)-αとinterlukin-インターロイキン(IL)-6の影響,およびその心筋間質と心臓機能への保護作用を検討した。方法:24匹の雄SDラットをランダムに3群に分け,偽手術対照群(SC群,n=8)、虚血-再灌流群(I/R群,n=8)と虚血ポストコンディショニング群(IPTC群,n=8),虚血-再灌流損傷モデル動物を引き起こす左冠動脈前下行枝を結紮して。心室内挿管、多生理記録計を導波路左室血を血行力学の変化を監視することによって,心筋組織におけるコラーゲン含有量の変化を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)キットが血漿中のTNF-αとIL-6の濃度変化を測定し,Westernブロット法でマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)-2発現状況を計算した。結果は,SC群と比較してI/R群で血漿TNF-αとIL-6の濃度が増加し,同時に心筋MMP-2蛋白質は明らかに増加し,一方,コラーゲン含有量は減少したそして左室機能の低下を伴う;同時に血漿TNF-αとIL-6濃度は明らかに低下し,IPTC群は,心筋MMP-2蛋白質も明らかに減少したが,しかしコラーゲン含有量、左室舒縮機能は,I/R群のそれより有意に高いことを明らかにした。そのIPTC結論虚血-再灌流損傷心筋保護作用があり,機序は炎症性媒体のTNF-αとIL-6の放出が減少とMMP-2の発現を抑製し,心筋間質の損傷を軽減することができることを,関連する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 雄性 ,  *保護作用 ,  血漿 ,  ウェスタンブロット法 ,  TNFα ,  *血液 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  *虚血 ,  コラーゲン ,  インターロイキン6 ,  *心筋 ,  ELISA
準シソーラス用語： 動物モデル ,  虚血再潅流 ,  再潅流障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 心筋 ,  間質 ,  炎症 ,  因子 ,  虚血 ,  保護作用