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J-GLOBAL ID:201602219680522900   整理番号:16A0214452

ヒト骨髄由来間葉系幹細胞由来のインシュリン生成細胞への分化:さらなるin vivo成熟の証拠

Differentiation of Human Bone Marrow-Derived Mesenchymal Stem Cells into Insulin-Producing Cells: Evidence for Further Maturation In Vivo
著者 (8件):
資料名:
巻: 2015  号: Tissue Engineering  ページ: 575837 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,ヒト骨髄由来間葉系幹細胞由来(HBM-MSC)に由来するインシュリン生成細胞(IPC)のさらなるin vivo成熟に関する証拠を提示することを目的とした。HBM-MSCを3人のインシュリン依存性2型糖尿病ボランテアから得た。増殖後,トリコスタチン-A/GLPプロトコルに従って分化した。100万細胞を29匹の糖尿病ヌードマウスの腎被膜下に移植した。血糖,血清ヒトインシュリン及びc-ペプチド量とグルコース耐性曲線を求めた。マウスを移植後1,2,4,または12週間目に安楽死させた。IPCを持つ腎臓を免疫染色して,IPC数を計数し,関連遺伝子発現を測定した。全膵臓分泌遺伝子はin vitro分化の終わりに非常に低値であるが発現していた。移植細胞のIPC%は低かった(≦3%)。糖尿病動物は移植後8±3日目に正常血糖になった。その後,IPC%は4週間目で約18%に達した。インシュリン,グルカゴンとソマトスタチンの相対的遺伝子発現は平行増加を示した。移植細胞の正常血糖誘発能は良好なin vivo微小環境におけるさらなる成熟に起因した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  細胞生理一般 

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