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J-GLOBAL ID:201602219684666508   整理番号:16A0159407

発生中のラット脳におけるジアシルグリセロールキナーゼζ,蛋白質キナーゼCδとTis21の発現と局在【Powered by NICT】

Expression and localization of diacylglycerol kinase ζ, protein kinase C δ and Tis21 in the developing rat brain
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 609-615  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2023A  ISSN: 0529-1356  CODEN: CPHPA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は時空間的発現パターンと発生中のラット脳におけるディアシルグリセロールキナーゼζ(DGKζ),蛋白質キナーゼCδ(PKC δ)とTis21との関連を検討する。方法:連続切片E9.5E18.5から各5日目のラットはいの胎生期のラット脳におけるDGKζ,リン酸化PKCδ(p-PKC δ)とTis21発現を検出するために免疫組織化学的に染色した。ウェスタンブロット法によって,E11,E12,E14,E16.5からE18.5で22ラット胚脳におけるDGKζ,PKCδ,PKCδとTis21発現を調べるために行われた。免疫組織化学染色はPKCδとTis21神経溝の神経上皮で正に示されたDGKζは胎生9.5日で発現したことを示した。DGKζ,PKCδとTis21はE10.5およびE11.5で脳の神経上皮で発現していた。E12.5で,DGKζ,PKCδとTis21は終脳,間脳,中脳および脳橋のネウロエピトヘルムで正に示された。DGKζは背側メセンチェファル,峡部および小脳原基で発現していたが,p-PKCδとTis21発現はE13.5までは見られなかった。E13.5で,3種の蛋白質の発現は海馬の神経上皮と分化中の正,淡蒼球,中隔とルヒネンセプハルィチと新皮質で陰性であった。E14.5において,新皮質に発現が陽性,DGKζは全脳の神経組織に発現していた。p-PKCδとTis21発現は視蓋へ拡張しただけであった。DGKζ発現パターンはE15.5でPKCδとTis21に起こった。E16.5E18.5で,それらの発現は弱くなり,小脳はい核及び橋核に限定されていた。DGKζとp-PKCδは神経上皮細胞の細胞質に,または両方の細胞質および核で発現していた。ウエスタンブロットは,DGKζとTis21蛋白質の発現は,E11.5,E12.5とE14.5で徐々に増加し,E16.5からE18.5で徐々に減少することを示した。発現はE11.5に比べてE12.5で有意に増加した。PKCδへのp-PKCδの比はPKCδ活性の変化は,DGKζ発現と同じ傾向を持つことを示した。結論DGKζ,PKCδとTis21の時空的発現はラット胎児脳の発達パターンに適合する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  神経の基礎医学 
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