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J-GLOBAL ID:201602219705619467   整理番号:16A0172747

ブリーチング後の歯冠色充填材の3D表面形状と色安定性

3D Surface Profile and Color Stability of Tooth Colored Filling Materials after Bleaching
著者 (5件):
資料名:
巻: 2015  号: Biomaterials  ページ: 327289 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,過酸化尿素ホームブリーチングおよびオフィスブリーチングによるバイタルブリーチングの色安定性と歯科用修復充填材の3D表面形状に対する効果を評価することを目的とした。3つの修復材についてそれぞれ直径6mm,厚さ2mmの30枚のディスク(n=30)を測りとった。これらは,ナノフィラーコンポジットFiltek Z350 XT,サブミクロンコンポジットEstelite Σ Quick,ナノフィラーグラスアイオノマーKetac N100 nanoionomerで,シェードA2で作製された。それぞれのグループをさらに3つのサブグループ(n=10):サブグループA(オパールエッセンスPF),サブグループB(オパールエッセンスブースト オフィスブリーチング),対照としてのサブグループC(蒸留水)に分割した。サンプルはメーカーの使用説明書に従って,2週間ブリーチングを行った。画像処理には国際照明委員会(CIE L*,a*,b*)システムを選択し,3D表面形状は原子間力顕微鏡(AFM)により調べた。統計解析はMann-Whitney検定およびKrusal-Wallis検定によりP値≦0.05で行った。3つの修復材は有意な色変化(ΔE)を示した;P≦0.05。記録された平均色変化は降順で,Estelite Σ(3.82±1.6)>Ketac Nano(2.97±1.2)>Filtek Z350 XT(2.25±1.0)だった。しかし,試験した材料のうち表面粗度において統計的に有意な変化を示したものはなかった;P>0.05。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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歯科材料 
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