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J-GLOBAL ID:201602219928963810   整理番号:16A0202406

マイクロコンピュータ断層撮影法対組織形態計測によるプラズマ高分子被覆チタン合金インプラントのオッセオインテグレーションの定量化

Quantification of Osseointegration of Plasma-Polymer Coated Titanium Alloyed Implants by means of Microcomputed Tomography versus Histomorphometry
著者 (13件):
資料名:
巻: 2015  号: Orthopedics  ページ: 103137 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インプラントのオッセオインテグレーションを評価するための,定性的および定量的データの両方を導出する一般的な方法は,組織形態計測である。本研究は,組織形態計測データとμCTによって評価された骨-インプラント接触(BIC)の結果を比較する,新規画像再構成アルゴリズムを説明する。オーダーメードの円錐形のチタン合金(Ti6Al4V)インプラントを,雌Sprague-Dawleyラットの脛骨遠位部に挿入した。異なる表面形状を調べた。プラズマ重合アリルアミン(PPAAm)被覆およびプラズマ重合エチレンジアミン(PPEDA)被覆,そして表面被覆なしのTi6Al4Vインプラント。術後6週間後に,脛骨を移植し,BICはμCT(3D)により測定しその後組織形態計測(2D)により測定した。32.4%(組織形態計測)と51.3%(μCT)の低BICを示した被覆されていないTi6Al4Vインプラントと比較して,PPAAmとPPEDA被覆インプラントは,BICにおける有意でない増加を示した(組織形態計測:45.7%と53.5%,μCT:51.8%と62.0%それぞれ)。μCTによって計算された平均BICは,組織形態計測によって検出されたBICと比較して,すべての面形状で高かった。全体的に,BICの3Dと2Dの定量化の間に0.70の高い相関係数(p<0.02)を見出した。μCT分析は,骨-インプラント界面を評価するための非破壊的で正確な3Dイメージング法として適切であると思われる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学 

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