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J-GLOBAL ID:201602220008138998   整理番号:15A1291997

臨床ヘパリンおよびヘパリノイド薬物のヘパリナーゼ分解ベース二糖類分析【Powered by NICT】

Heparinase Digestion-based Disaccharide Analysis of Clinical Heparin and Heparinoids Drug
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 964-970  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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心血管疾患と血液透析における抗凝固剤として臨床治療に広く使用されているヘパリンと低分子量ヘパリン。粗ヘパリンは通常ブタ腸粘膜から調製した。精製ヘパリンは主に異なるGlcNAc/GlcNS±3s±6S-GlcA/IdoA±2秒残基を持つ繰り返しGlcNS(6S)-IdoA2S二糖類と他の二糖類から成る多糖類の混合物である。ヘパリン注入は粗製ヘパリンから調製されたヘパリン活性薬剤成分(API)から調製した薬剤である。低分子量ヘパリンは臨床的に使用される主要なヘパリン薬,小さいサイズにヘパリンを分解することにより調製した。結果として,低分子量ヘパリンは,同じ主要な二糖類を共有するが,異なる還元と非還元末端を持っていた。本研究では,臨床的に使用されるヘパリンとヘパリン薬の二糖類組成分析に焦点を当てた。HeparinaseI,II及びIIIを用いて,ヘパリンナトリウム,エノキサパリンナトリウム注射,ナドロパリンカルシウム注入,ダルテパリンナトリウム注射,フォンダパリヌクスナトリウムを含む全てのヘパリンとヘパリン薬を分解二糖類にした。全ての分解生成物は,UV検出器と結合した強陰イオン高速液体クロマトグラフィー(SAX-HPLC)により分析した。市販の不飽和二糖類標準を構造同定に使用した。ナドロパリン,ダルテパリン,フォンダパリヌクスに存在する異常二糖類については質量分析と結合した逆相イオン対HPLCにより確認した。開発した方法は,詳細な構造情報,ヘパリンとヘパリン薬の品質管理に有用であるを生成した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 
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