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J-GLOBAL ID:201602220092704790   整理番号:16A0103052

G-四重螺旋選択的プローブを用いた蛋白質チロシンキナーゼ-7のルミネセンススイッチオン検出

Luminescence switch-on detection of protein tyrosine kinase-7 using a G-quadruplex-selective probe
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 4284-4290  発行年: 2015年07月15日 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連の螢光性イリジウム(III)錯体を合成し,螢光性G-四重螺旋選択的プローブとして機能するそれらの可能性について評価した。イリジウム(III)錯体9[イリジウム(pbi)2(5,5-dmbpy)]PF6(ここでpbi=2-フェニル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール,5,5-dmbpy=5,5′-ジメチル-2,2′-ビピリジン)はdsDNAとssDNAと比較してG-四重鎖DNAに対して高いルミネセンスを示し,それを採用して,水溶液中で蛋白質チロシンキナーゼ-7(PTK7)に関するG四重螺旋系分析法を構築した。PTK7はさまざまな白血病や固形腫瘍の重要なバイオマーカーであった。PTK7の存在下で,sgc8アプタマ配列の特異的結合は構造転移を引き起こし,G-四重螺旋形成配列を解放した。強化螢光性応答を用いたG-四重螺旋選択的イリジウム(III)錯体によって,初期のG-四重螺旋構造の形成を次に検出した。さらに,細胞破片と膜蛋白質抽出物中のPTK7を検出する分析法の適用性を実証した。著者らの知る限りでは,これはPTK7の初めてのG-四重螺旋系分析法であった。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  錯体のルミネセンス 
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