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J-GLOBAL ID:201602220171690959   整理番号:16A0120953

21世紀初頭における日本の都市の人口増減に関する一考察-人口減少時代の都市像-

著者 (1件):
資料名:
号: 64  ページ: 95-103  発行年: 2015年03月31日 
JST資料番号: F0290B  ISSN: 2188-7691  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2000年と2010年の国勢調査のデータを用いて,都市人口の変化を分析した。市・特別区の人口増加率を10%以上・10~5%・5~2.5%・2.5~0%に,減少率を0~2.5%・2.5~5%・5~10%・10%以上に分けて一覧表とした。そして,東京大都市圏と京阪神大都市圏,名古屋大都市圏と地方中核都市圏,非大都市圏と中小都市に区分して人口増減を評価した。大都市圏については,東京圏一極集中や名古屋圏の優勢を再確認した。大阪圏は衛星都市の人口減少により停滞している。福岡や札幌の都市圏で都心回帰を確認したが,仙台・広島・首都圏内政令指定都市での都心回帰は顕著ではない。中規模都市でも非大都市圏で半数近くが人口減少している。少子高齢化・人口減少社会が,地方都市に象徴されている。地方小都市や平成の大合併による小都市については,さらなる分析が必要である。
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分類 (2件):
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都市計画の調査分析,分析手法  ,  都市問題,都市防災 
タイトルに関連する用語 (5件):
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