文献
J-GLOBAL ID:201602220265343593   整理番号:16A0317322

競合誘起ローリングサークル増幅に基づくトロンビン検出のための高感度蛍光アプタセンサ【Powered by NICT】

Highly Sensitive Fluorescent Aptasensor for Thrombin Detection Based on Competition Triggered Rolling Circle Amplification
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号: 11  ページ: 1688-1694  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
標的蛋白質,アプタマープローブ,パドロックプローブと相補配列の競争反応に基づいて,ローリングサークル増幅を組み合わせた本研究で開発した高感度蛍光アプタセンサ。標的蛋白質の非存在下では,ライゲーションローリングサークル増幅反応は二本鎖二本鎖を形成するためアプタマープローブとハイブリッド化した相補配列が抑制された。一方,標的蛋白質の存在下で,標的分子はアプタマプローブと特異的に結合し,パドロックプローブを持つ相補的配列とハイブリダイゼーションの変位を誘起した。南京錠プローブは,大腸菌DNAリガーゼの助けを借りて環状化した,ローリングサークル増幅プロセスはPhi29DNAポリメラーゼにより達成することができた。増幅産物は,分子ビーコン(検出プローブ)のループにハイブリダイズできるが1000の反復配列を含み,有意な蛍光信号となった。相補的DNA(cDNA)配列の長さとパドロックプローブの濃度の影響を調べた。最適実験条件下で,モデル標的蛋白質トロンビンは高感度であり,検出限界は0.03nmol/L(約90amol標的分子)の0.067 -32.4nmol/Lの直線範囲で提案したアプタセンシングシステムによって検出できた。また,提示した検出法はアプタマープローブと関連するオリゴヌクレオチドの配列のうまく設計により他の標的分析のための普遍的であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計測機器一般  ,  分析化学一般 

前のページに戻る