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J-GLOBAL ID:201602220641265062   整理番号:16A1270357

マクロ孔性樹脂カラムクロマトグラフィーおよびイオン移動度分光測定と組み合わされた液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を統合することによるGardenia jasminoidesからの化合物の同定および構造的特性評価のための戦略

A strategy for identification and structural characterization of compounds from Gardenia jasminoides by integrating macroporous resin column chromatography and liquid chromatography-tandem mass spectrometry combined with ion-mobility spectrometry
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資料名:
巻: 1452  ページ: 47-57  発行年: 2016年06月24日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,マクロ孔性樹脂(AB-8)カラムクロマトグラフィーおよびイオン-移動度分光測定(IMS)と組み合わされた高性能液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化-タンデム質量分析(HPLC-ESI-MS/MS)を統合する分析戦略が提案され,Gardenia jasminoidesの果実からの化合物の同定および構造的な特性評価に対して適用された。G. jasminoidesの抽出物が,逆相液体クロマトグラフィー(C18カラム)と組み合わされたAB-8樹脂カラムクロマトグラフィーによって分離され,エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析によって検出された。さらに,イオン移動度分光測定(IMS)が補完分離技術として用いられ,G. jasminoidesの果実から以前には未検出であった異性体が発見された。特性高分解能質量分析およびESI-MS/MS断片化によって,イリドイド,フラボノイド,リテルペン,モノテルペノイド,カロチノイドおよびフェノール酸を含んだ,全部で71の化合物が同定された。結論として,IMS-MS技術は,質量分析による古典的な分析とは異なるそれらの得られた移動度ドリフト時間によって,クロシン-3およびクロシン-4での異性体の分離が達成された。提案された戦略が,植物製剤の抽出物中での同定および分離異性体成分のための高感度および有効な手順として使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  生薬一般 
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