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J-GLOBAL ID:201602220864734666   整理番号:16A0173109

固定化炭酸脱水酵素の酵素的特性に関する研究とCO_2の触媒吸収【Powered by NICT】

Research on enzymatic properties of immobilized carbonic anhydrase and catalytic absorption of CO_2
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 3473-3478  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0623A  ISSN: 0253-2468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭酸アンヒドラーゼ(CA),アルギン酸ナトリウム,グルタルアルデヒドで架橋したに埋め込んだ。CAの酵素的性質は,遊離と固定化酵素間で比較され,固定化CA CO_2触媒吸収を研究した。結果は,固定化CAはその元の活性の56.3%を保持していることを示した。固定化CAの最適pHは7であり,温度は30°Cである。固定化CAは30~40°CあるいはpH=6~10の範囲で高い安定性と活性を持つ。60°Cで1時間加熱した場合,遊離酵素は活性を全て失ったが,固定化酵素は39.8%の活性を保持した。固定化CAのpH値はpH=5.0~11.0の範囲で安定であった。固定化酵素は30°CでCO_2触媒吸収に有意な影響を示した。触媒反応の80.2%は反応時間の10%を必要とし,また触媒吸収量CO_2の対照実験のものと比較して4.2×10~3倍である。固定化CAの表面は多数の不規則な孔を出現し,細孔構造を走査電子顕微鏡(SEM)観察により多くなった。さらに,固定化CAはエンツォマティク安定性と耐久性を高める。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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