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J-GLOBAL ID：201602220966111792   整理番号：16A1322851

住民と関係者の熱意そして過去と未来がクロスする「富久クロス」 ~西富久地区第一種市街地再開発事業(Tomihisa Cross)~

著者 (6件)： 笹野亨 (西富久地区市街地再開発組合) ,  増田由子 (西富久地区市街地再開発組合) ,  増田幸宏 (西富久地区市街地再開発組合) ,  鈴木宏昌 (西富久地区市街地再開発組合) ,  斎藤康晴 (西富久地区市街地再開発組合) ,  武藤秀之 (西富久地区市街地再開発組合)
資料名： アーバンインフラ・テクノロジー推進会議技術研究発表会(Web)
巻： 28th  ページ： ROMBUNNO.C8 (WEB ONLY)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U0365A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 西富久地区は,バブル崩壊後の空地や空家が虫食い状態で散在していた地区であり,不審火や浮浪者による不法占拠等の諸問題を抱え,環境や治安が悪化し地域コミュニティ崩壊の危機に瀕していた。そこで,地域住民が主体となり,これら山積していた諸問題を解決し,まちを再生するべく「安全,安心に住み続けられるまちづくり」を目指しまちづくりを推進してきた。結果,「都市再生緊急整備地域」の指定を機に事業が軌道に乗り,長年に亘る苦労が報われ敷地内に超高層住宅・地域コミュニティ再生の為のペントハウスやスーパーを中心とした権利者店舗を含む商業施設,新宿区認定こども園,医療モール,防災備蓄倉庫,広場等を備えた複合施設完成に至った。又そこには国内外初となる「コミュニティで共有する防災,減災情報システム」も実装されており,住民の手で「地域コミュニティ再生」の土台を創り,「安心安全に住み続けられるまちづくり」を成し遂げた。(著者抄録)

シソーラス用語： *住民 ,  *東京都 ,  町づくり ,  コミュニティ ,  都市再開発 ,  集合住宅 ,  商業施設 ,  防災 ,  広場 ,  情報システム
準シソーラス用語： *関係者 ,  *第一種市街地再開発事業 ,  都市再生 ,  *富久クロス

分類 (1件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 住民 ,  過去 ,  未来 ,  地区 ,  市街地再開発事業