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J-GLOBAL ID：201602221051714630   整理番号：16A0314265

逆フラッシオーバ率に及ぼす後続雷撃の影響のモンテカルロ評価

Monte Carlo Evaluation of the Impact of Subsequent Strokes on Backflashover Rate

著者 (4件)： GATTA Fabio Massimo (Sapienza Univ. Rome, Rome, ITA) ,  GERI Alberto (Sapienza Univ. Rome, Rome, ITA) ,  LAURIA Stefano (Sapienza Univ. Rome, Rome, ITA) ,  MACCIONI Marco (Sapienza Univ. Rome, Rome, ITA)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 9  号： 3  ページ： WEB ONLY  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文はHV架空送電線(OHLs)の逆フラッシオーバ率(BFR)に及ぼす後続雷撃の影響を取扱い,ATP-EMTPモンテカルロ法で評価する。幾つかの塔接地方式の調整をシミュレートし,典型的な150kVのイタリアのOHLへの適用を議論する。後続雷撃パラメータを,ピーク電流,フロントタイム,波尾長,落雷極性,送電線絶縁抵抗,落雷箇所及び商用周波電圧の位相角の統計的なシミュレーション変数に加える。入力データは,送電線絶縁,落雷表現及び接地方式を含んだOHLのATP-EMTP完全回路モデルに送られ,後者は適度な計算費用で伝播と土壌イオン化による影響をシミュレートできるπ回路モデルによりシミュレートする。数値計算結果から,後続雷撃により無視できないBFRの増加(相対的に)が明らかになり,空間的に集中した接地方式に対しBFRの増加は低周波接地抵抗とは逆比例で概略変化し,一方空間的に拡張した接地方式に対しBFRの増加は高周波数での接地方式の挙動に依存する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： モンテカルロ法 ,  *架空線路 ,  高電圧 ,  フラッシュオーバ ,  *落雷 ,  衝撃電流 ,  方式 ,  接地 ,  絶縁抵抗 ,  接地抵抗 ,  送電塔 ,  *雷
準シソーラス用語： 逆フラッシオーバ ,  *接地方式 ,  雷撃電流

分類 (1件)： 送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： フラッシオーバ ,  雷撃 ,  モンテカルロ ,  評価