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J-GLOBAL ID:201602221179767883   整理番号:16A0410885

極低温干渉測定重力波検出器KAGRAのための室温ペイロードプロトタイプの特性評価

Characterization of the room temperature payload prototype for the cryogenic interferometric gravitational wave detector KAGRA
著者 (25件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 034501-034501-9  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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KAGRAは日本のKamioka鉱山で現在建設中の,極低温干渉測定重力波検出器である。極低温試験マスの他に,KAGRAは振動隔離鎖の底にぶら下がるであろう室温光学系にもまた頼るであろう。各鎖のペイロードは,光学機械,それを整列させるシステム,及び懸架装置それ自体の共振運動を減衰させるための,能動フィードバックシステムから成る。この論文は,東京,三鷹のNAOJのTAMA300サイトにおいて,真空中で組立て及び試験した,ペイロードプロトタイプの性能を述べる。我々はペイロードプロトタイプの機械部品と,それらの機能性を述べる。フィードバックシステムの能動部品とそれらの能力の記述もまた与える。能動システムの性能を,懸架装置の共振のいくらかの品質係数を測定して説明する。最後にペイロードによって提供されるアラインメント能力を報告する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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重力理論の実験的試験及び観測 

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