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J-GLOBAL ID:201602222881164215   整理番号:16A1239094

赤色蛍光蛋白質遺伝子DSRED2のクローニングとその原核発現【JST・京大機械翻訳】

Cloning and Prokaryotic Expression of DsRed2 Gene Encoding a Monomeric Red Florescent Protein
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 420-425  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2059A  ISSN: 1000-5684  CODEN: JNDXE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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原核プラスミドPDSRED2-1から赤色蛍光蛋白遺伝子DSRED2を分離し、原核発現ベクターPGEX4T1-DSRED2を構築し、原核発現を行った。結果は以下を示す。標的DNA配列は678BPからなるオープンリーディングフレーム(ORF)を含み,225アミノ酸からなる蛋白質(赤色蛍光蛋白質,RFP2)をコードする。参照配列と比較して,標的DNA配列はそのORF内に一塩基の同義突然変異が存在し,コード化された標的蛋白質のアミノ酸配列は不変であった。DSRED2遺伝子は通常の発現株BL21(DE3)とクローン株DH5Αにおいて目的タンパク質RFP2を発現することができ,コロニーを赤色にした。BL21(DE3)では,1~5時間以内に,誘導時間の延長によりRFP2の発現量は急速に増加し,その後は増加しなかった。原核細胞で発現されたRFP2は,大部分は難溶性封入体で存在し,細胞質にわずかに溶解していたが,いずれも正常に赤色を示した。RFP2は赤色蛍光蛋白質であり,自然光下で赤色蛍光を励起した。DSRED2はレポーター遺伝子として,陽性および偽陽性コロニーを容易に,簡便に区別することができた。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  遺伝子発現 
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